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村の野菜

から夏への季節の
変わり目で少し体調を崩していました。
ようやく復活しました

今日は、数か月ぶりの雨です
明日、村に行こうと思っていたのですが、
降雨量が多く、道がぬかるんでしまって
いるので、残念ながら延期になりそうです。

さて、先日、シニャンガニーネでいただいた
元気いっぱいの野菜たち。
ケール、トマト、ピーマンなどなど。

村の野菜は、農薬を使っていないことが
多く、葉物は穴だらけ、他の野菜も虫食い
が激しいです。

CIMG1136.jpg

特にトマト!
写真でもお分かりだと思いますが、虫食いの
黒い跡があります。

街で売られている南アフリカ産のトマトは、
虫が入っていたことはありません。

表面にはほとんどわからなくても、切って
みると、中が真っ黒ということがしばしば。
4割~半分くらいは、虫食いが激しくて
食べられません。

日本で有機の野菜を食べていましたが、
トマトが虫だらけということは無かったです。

どうしたら、虫が付かずに有機栽培できる
かと疑問に思い、調べてみたいと思います。
せっかく作った農作物が虫だらけなんて、
悲しすぎる・・・。
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恒例の!

先日、シニャンガニーネのコミュニティリーダーペサネ氏と
エレナさん(妻)のお宅を訪ねた際、いつも出迎えてくれる
エレナさんが見当たりません。

「今日はエレナさんは居ないの?」と家族に聞くと
「あそこ」と居場所を教えてくれました。

早速、登ってみると

CIMG0490.jpg

居ました!

CIMG0494.jpg

ここに居るということは、恒例の「あの」作業です。

CIMG0496.jpg

メイズ(トウモロコシ)の収穫が終わったこの時期、乾燥させた
メイズをこのような高床の倉庫に保管します。

高床なのは、動物が食べないようにするためです。

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CIMG0495.jpg

藁の屋根を付けて、雨でメイズが濡れないようにします。

CIMG0499.jpg

これが1年間の食糧、来年のための種になります。
収量が多い家庭は、他の家庭に販売します。
エレナさん宅では、20キロ180メティカイシュ(約540円)
で販売するそうです。

腰を曲げて行うメイズの収納作業、少し手伝いましたが
かなりの重労働です。どこの家庭でも毎年この時期に恒例
の作業です。

エレナさんの畑の今年の収穫は上々ですが、1月のサイクロンで
大きな被害を受けた畑の収量は、とても低いそうです。

モザンビークの果物

今回は日本でよく質問を受けるモザンビークの食について紹介します。
日本では見られない、モザンビークならではの果物です。

カジューアップル
カシュナッツの木になります。ブドウのような渋みを少し感じるジューシーな果物です。
2~3月がシーズンです。灰色っぽい部分を炭で煎り割ると、日本でおなじみのカシュナッツ
が出てきます。

DSCF2371.jpg

この実を使って、「シカジュ」というお酒をつくるそうです!特にニャンバネ州とガザ州
が名産地です!

DSCF2370.jpg

アタ
マンゴスチンのようなほんのりした甘みが特徴の果物です。果肉は
とてもクリーミーです。

DSCF2375.jpg

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マサラ
とても厚いからに覆われた果物で、マラカスや笛といった手工芸品にも活用
されています。割るときは壁に思いっきりぶつけます。味は、アプリコット
ジャムのような、少し酸味があるさわやかな味です。

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IMGP1628.jpg



続く

シマづくり♪

モザンビークの主食はシマ(トウモロコシの粉をお湯で練った
蕎麦掻のような触感のもの)とお米です。

特に、村では自家栽培したトウモロコシを乾燥させ、それを
粉にしてシマを作ります。電気のない村では、全て手作業
となります。

トウモロコシ(メイズ)(これは茹でた状態)
メイズ

まず、シマづくりに必要な道具は、以下の3つです。


①ピラオ(臼)
②ピラドール(木の棒)
③ペネイラ(ザル)

この3つは、モザンビークでは嫁入り度具として、
必ず結婚する際に持参します。

ポルトガル語でつぶす(動詞)はPilar(ピラー)で、
つぶす機械なので動詞の後に dorを付けて、Pilador
と呼びます。機械・道具類は、このようにdorで終わる名詞
が多いです。

シャンガーナ語では、


①ピラオ(臼)      =チューズィ
②ピラドール(木の棒)=ムースィ
③ペネイラ(ザル)   =リヒェロ

と言います。

<ピラオとピラドール>
CIMG0237.jpg

<ペネイラ>
CIMG0229.jpg

作る手順としては、
①乾燥したトウモロコシと少量の水をピラオに入れ、ピラドールで搗きます。

②ある程度搗いたらペネイラにあけ、ゆすって、皮と中身に分けます。
(皮の部分は固いので、鶏のエサになります。)

CIMG0230_20120528203118.jpg


③中身の部分をピラオに入れ、細かい粒子になりまで更に搗いていきます。

CIMG0235.jpg

CIMG0236.jpg

④細かいさらさらとした手触りになれば完成です。(約1時間)

⑤これを沸騰したお湯に入れ、20~30分混ぜながら加熱し(中火)、
好みの硬さになるまで粉を追加していきます。ダマができやすいので、
鍋にこすり付けるようにしてダマをつぶしながら練っていきます。

DSCF1131.jpg
(村で一般的に使われている三つ足の鍋)

⑥ダマが完全になくなったら、弱火にして蓋をして5~10分置き、
全体を混ぜ、火を消して更に5~10分蒸らして完成です。

煮物(それをモザンビークではすべて“カリー”と呼ぶ)
や炭火焼のチキン、魚のフライなどと一緒に食べます。

写真は、シマと揚げた鯵ときゅうりのサラダです。
IMGP0893.jpg


家庭によっては、粉にしたトウモロコシを数日水につけて置いてから、
シマとして調理したり(発酵して、わずかにある苦みが消えるそう)、
皮を取り除いたトウモロコシを粉にする前に水につけてふやかし、
それをつぶしながら水と一緒に練ってから加熱するなど、色々な調理
方法があるそうです。

また、一般的に電気のある街には精米機のように、トウモロコシを
粉状にする機械があることが多く、食べる直前に粉状にして、新鮮
なシマを楽しむそうです


当団体が愛媛県松山市で経営する「フェアトレードカフェ&雑貨WAKUWAKU」では、
シマをはじめとするモザンビーク料理が味わえます
関心を持たれた方は是非、ご賞味ください♪


愛媛県松山市東雲町5-6
Tel/Fax:089-993-6227
OPEN:11時~19時 定休日:日曜日、祝日

http://fairtradcafewakuwaku.blog72.fc2.com/
http://www.ecpr.or.jp/pdf/mytown106/t1.pdf
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