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電気の完全復旧まで半年!?

3月11日(日)の朝、マプトの変電所から火が出ました。
近くに住んでいる友人は黒々とした煙が立ち上るのを
目撃しました。

その影響で、多くのエリアで停電。私のいる場所も
日曜日丸一日、その後何日か一日数時間の停電が続き
ました。

今日はようやく停電がなかった!と喜んでいたのですが、
被害は深刻なようで、完全な復旧には少なくとも半年
はかかるようです

それというのも、機材、資材を外国から輸入している
ため、ほぼ全てのパーツを取り換えるのに相当な時間が
かかるそうです。

以前、同僚ニコラウと住んでいた時は1ヵ月間水道から
が出なかったため、日常生活がとても大変でしたが、
水が出ないことに比べれば、電気が無いほうが生活への
影響はずっと少ないように思います。

暗くなったら眠ればよいし、電化製品を使わなくても
料理・洗濯はできるし、冷蔵庫で保存しなければいけない
ものはすぐに調理するか、買わないようにします。

ただ、パソコン・インターネットは使えないので仕事には
影響がありますが、それさえ気にしなければ大丈夫です(笑)!

「無く」なって初めて、「有る」ことへのありがたさが分かりますね
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モザンビークのクリスマス&年末年始

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


南半球の地域は季節が日本と逆なので、12月~1月は夏真っ盛り!初めてモザンビークで過ごしたホリデーシーズンの様子を数回に分けてお伝えします!

道が大渋滞!
モザンビークから南アフリカへの出稼ぎ者は30万人以上。その人たちが、クリスマス、年末年始を故郷で迎えるために戻ってきます。南アフリカとモザンビークは国境を接しているので、もちろん陸路での帰国です。TVのニュースでは、車の渋滞の中で夜を明かす人や24時間入国の手続きを行っている国境の混雑の様子を連日放送していました。今回、南アフリカからモザンビークに帰省した人は30万人以上。そのため、クリスマス10日ぐらい前から、年内いっぱいは南アフリカ(国境は2箇所あるのですが)⇒マトラ⇒マプトのルート、マプト内が大混雑でした。家財道具一式を運ぶトラック、荷物てんこ盛りのシャパや大型バスなど、南アフリカからの帰省者らしき人々が毎日見られました。近年、車輌保有者の激増で渋滞がひどくなっている自宅のあるマトラからマプト(約15km)は、朝のラッシュ時で45分の通勤時間なのですが、12月末は1時間半以上もかかり、更にマプト内の移動にも通常の1.5~2倍は時間がかかり、移動時間がもったいなくて年末は自宅で仕事をしていました。


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家財道具を運ぶ車

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両車線とも全く動かないマプトーマトラ間の道路

マプトからベネットの家族が住んでいるシャイシャイまでは、通常2.5~3時間の距離なのですが、12月24日に友人の車で帰ったら、なんと8時間もかかったそうです。夜中に自宅に着いたベネットから、「腹ペコだし、本当に疲れた」というメッセージが届きました。それというのも、マプトからガザ州シャイシャイの間には、ビレネなどのビーチの綺麗なリゾート地が何箇所もあり、クリスマスやニューイヤーをそこで迎える観光客やモザンビーク人がたくさんいるため、道路がとても混雑します。また、ニャンバネ州のトーフビーチなども避暑のため訪れる人が多く、わざわざ南アフリカから来る観光客も多いそうです。クリスマス、大晦日にビーチで夜通し騒いで過ごすのが恒例なのだそうです。私もせっかくの機会なので、モザンビーク国内を旅行しようと思ったのですが、この渋滞の状況を見て、わざわざ混んでいる時期に旅行しなくても、空いている週末にでもビーチを訪れてみようと思い直し、遠出するのをやめてしまいました。

お店が大混雑、物価の上昇!
クリスマスプレゼント、パーティーのための食料の大量買い、年末年始自宅で過ごす人の日用品の貯蓄、人口が一時的に30万人増えたことなど、さまざまな理由で店舗が大混雑+品薄になりました。Shopriteなどのスーパーマーケット、Mica・gameなどの大型商店はレジ前に長蛇の列。ピーク時にはレジにたどり着くのに40分も並ぶこともありました。クリスマス直前に野菜を購入しようと、近所のマーケットに行くと、普段10Mtn(約30円)で買える野菜が25Mtn(75円)という高額に!「こんな高額なキュウリは認めない」とニコラウは相当渋っていましたが、結局サラダ用に購入しました。袋入りのジャガ芋(恐らく10キロ)は600Mtn。普段は半額の300Mtnです。野菜のみならず、コーラなどのソーダ類、ワインやビールなどのアルコールも値段が数割増しになっていました。野菜の価格は、新年が明けたら、一気に通常価格に戻りましたので、本当に一時的なものでした。

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野菜を売る女性たち

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コカコーラのトラックも大忙し!

(続く)

モザンビークの交通事情

人々の移動手段でもっとも一般的なのはシャパ(乗り合いのバス)。次に政府が運営する大型のバス、そして自家用車、自転車、タクシーである。お世話になっている団体職員の車が故障して、タクシーに乗る機会があった。マプト-マトラ間、25分くらいの距離で300MTN(メティカル)。約1,100円である。同じ距離でシャパだと料金が約100円だから、タクシーはかなり高級な乗り物である。

一般的にタクシーもシャパも、ドライバーと助手席に座る人がシートベルトをしていないことが多く、日本よりずっと運転マナーの悪いこの国で、シートベルトをしていないなんて信じられないと思った。後部座席に座って、シートベルトを締めようとしたけれど、ベルトが無い。良く探したけれど、やっぱり無かった。そうなるとドライバーが安全運転をすることを祈るしかなかった。テレビのCM等で“シートベルトを締めましょう!”と呼びかけてはいるけれど、ただ呼びかけるだけでは効果は薄い。人々が行動に移るようにするには、それなりの戦略が必要なのだ。

日本の中古のハイエースというバンがよくシャパに使われている。ドライバーと助手席、3人座る列が3列。定員は11人のはずである。でも助手席とドライバーの間に一人、後部席の1列に無理やり4人ずつ座り、お金を徴収する人が1人、計16人乗りが通常である。通常というのは、もっと大人数が乗っている場合もしばしばあり、ラッシュ時は30人近くが押し合いへし合いということもある。普通の席と補助座席の間に座ることになると、すわり心地がすこぶる悪く、中腰のような疲れる体勢になる。バス停で人が出て行くたびに席替えがあり、だんだん奥のすわり心地のいい席に座れるようになる。入り口に一番近い席では、お金を徴収する人が席の前に立つ(または体育座りする)ので、狭い上にその人と大接近することになる。

シャパはいつも我先にと他の車の前に割込み、先を急いでいる。だから事故を起こすことが多い。それというのも、シャパを運転する人は、2,000MTN (約7,000円)を一日の終わりに車のオーナーに払うのを条件に車両を借りている。2,000MTNとガソリン代を引いた分がシャパを走らせる人の儲けになるのである。だからいかに多くの人を早く運ぶかということが売り上げに関ってくるのである。

事故を起こすことが多いシャパのドライバーだが、交通省の役人や政治家がシャパのオーナーであることが多く、事故を起こしても大した罰則も無いことが多いということを聞いた。そんな事情があるから、交通マナーの改善は一筋縄ではいかないようだ。
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