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モザンビーク事務所現地スタッフ・ベネットさんから新年のご挨拶

日本のみなさん、特に愛媛県在住の皆さんとえひめグローバルネットワークメンバーの皆さんへ、心より新年のご挨拶を申し上げます。

みなさん、すてきな2010年を迎えのことと存じます。
また、2009年は2010年を迎えるためのすばらしいチャレンジの年になったことと思います。

本年も家庭/仕事の両方において、健やかでうまくいくことを願います。
えひめグローバルネットワークのスタッフやメンバーには、よりよい市民社会形成のために貢献してほしいと思います。

私もえひめグローバルネットワークのモザンビークでのコミュニティー開発の活動と通じて、女性・子どもへの暴力や貧困撲滅等の問題解決、平和構築のためにより一層貢献したいと思います。

昨年は日本を訪問する機会に恵まれ、すばらしい人たちと過ごさせていただくという貴重な経験をさせて頂きました。みなさんが幸せな2010年を過ごせますように!

カニマンボウ!(モザンビークの現地語で「ありがとう」の意味)

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The goal of Ehime Global Network in society is to encourage people to speak out and share their experiences and visions for unity, justice and peace as members of society.
“Let’s face the challenges with firmness and determination proceeding in the direction of our largest objective, without diverting the focus and never give up to our goals. Therefore, strong people are those that take ownership, they lead, stand out, conquer and establish. Therefore, do not give up, let’s go ahead.”
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モザンビークの教育事情

今回は、モザンビーク現地スタッフ・ベネットさんからのモザンビーク教育制度の紹介です。

モザンビークの教育制度は、初等教育、中等教育、高等教育の3段階に分かれています。
国内最大で最も古い大学はエドゥアルド・モンドラーネ大学で、首都マプトにあります。1962年に建てられました。国立の高等教育機関ですが、一部のプログラムは国際機関の資金援助で行われています。

教育制度は、近年大きく変化してきました。
2008年から、モザンビークの初等教育に新たなカリキュラムが加わりました。2007年まで、小学校の1-2年生の科目はポルトガル語と算数だけでしたが、これが3科目になりました。3年生は3科目。4-5年生は4-5科目であったものが7科目に増えました。こうした変更は、みんなにとってよりよい教育のための変化だとわかっていますが、難しい問題も発生します。例えば、中学生の場合、科目が増えて、新しいことをたくさん学ばなければなりません。教師にとっても、教えることが非常に増えてきました。

小学校最終年の6-7年生では2-3科目増えましたが、小学校の最終学年で試験が行える科目は3科目しかありません。他の科目は試験をしなくてもよいため、こうした科目を甘く見てしまう傾向があります。

中等教育でも状況は同じです。8年生から10年生までの中等教育では、9科目履修しなければなりません。新しいカリキュラムはありませんが、それでも生徒達にとってはかなりの負担です。ポルトガル語、英語、数学、物理、化学、生物、地理、歴史、製図のすべての勉強をしなければなりません。8年生と9年生の間は試験はありませんが、10年生の時にはすべての科目で試験を受けなければなりません。

そのため、生徒の質にも問題が出てきています。生徒達は、自分たちが学びたい科目を選択して履修することができないのです。モザンビークのような途上国では、学びたい科目を選択して、例えば英語なら英語を、入学して卒業するまで学んだほうがいいと思います。

そして、生徒達は、大学のような高等教育を受けるべきかどうか、それをいつにするべきかを決断しなければなりません。モザンビークでは、初等教育は7年、中等教育は5年。高等教育は各自が選ぶコースによって異なります。それでも、高等教育は7年までと決められています。

モザンビークなどアフリカ南部の諸国では、教育制度の整備は遅れています。支援が受けられずに勉強できない人がいますし、郊外の小さな村落などでは、自分の住んでいる地域に学校がないために教育を受けられない人も大勢います。そのため、モザンビーク政府も、国際機関の支援を受けて学校を建設したり、プログラムづくりを協力してもらったりしています。教育問題は、モザンビークの重要課題です。

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▲ボンドイア小学校

明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。

昨年6月末からモザンビークに赴任し、はや半年が経過いたしました。日本で想像していた以上に、過酷な現実のなかでも、モザンビークの人々のたくましさや一生懸命に学ぶ子どもたちの目の輝き、明るい笑顔に触れ、人間の生命力や力強さを教わりました。同時に、ものが溢れ、浪費社会である日本と、貧困にあえぐモザンビークの間の不公平さを目の当たりにし、このままではいけない、何とかしなければとの強い危機感を感じました。

現地において活動を行うにあたり、日本の皆様のあたたかいご支援があってこそ、継続的な活動が可能になるということを強く実感いたしました。

「私も行動したい!」とえひめグローバルネットワークの活動を知って、アクションを起こしてくださった皆様の熱い想い、ご協力に感謝いたします。

皆様のご協力を受け、今年も日本とモザンビークの心の通った交流、支援を行うべく、現地コーディネーターのニコラウ、ベネット、元研修生のアデリアさんらとともに一丸となってプロジェクトに取組んで参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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