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日本から送られた自転車

元ボンドイア小学校の教員で、
今はマレンガーネ小学校長の
フェリシベルト先生。

CIMG0586.jpg

2010年5月に当団体を通じて受け取った
日本の自転車を大切に乗っています。

空気入れは必需品。パンクに備えて
いつでも持ち運んでいます。

この地域を走る自転車は必ずというほど、
空気入れを荷台に積んで走っています。


ボンドイア村とマレンガーネ村の距離は約20キロメートル。
同じマレンガーネ地区に属しています。

地図 マレンガーネ地区

首都のマプトからボンドイア村までは約100キロメートル。
中間地点に私が居住しているモアンバビレッジがあります。

地図 マプト-マレンガーネ地区

モアンバビレッジからマレンガーネ地区までは約50キロ、
未舗装の道で約1時間かかります。
道路の北側をインコマテ川が流れており、
今年1月の豪雨時は川が氾濫し、道路が水没しました。


道路は、粘土質の赤土、砂、小石など、
地域によって異なる状態で、ご覧のような小石の
多い道では、すぐにタイヤがパンクします。

IMGP0666.jpg

生徒たちの通学に使われている自転車の多くは、
数か月でこのように割けてしまいます。

CIMG0220.jpg

CIMG0219.jpg

ビニールで縫って修理してある様子が
見受けられます。

CIMG0222_20120720043325.jpg

CIMG0221.jpg

日本の舗装道で自転車を多少乱暴に運転をしても、
タイヤが割けることは、稀です。

しかし、モザンビークの道は、下手すると学校への
一日の往復20キロでパンクし、タイヤもダメージを
受けてしまいます。

多くの村人にとって唯一の足である
貴重な移動手段、自転車。


道路の状態から、タイヤの消耗が
激しいのはどうしようもありませんが、
空気を定期的に入れてパンクをしにくくする、
こまめに点検し、油をさしたり、
無くなってしまった部品を補完するなど
自転車を長く良い状態で乗ることが出来るよう
アドバイスしていきたいと思っています。

多くの村人が自分で自転車を直して乗っているので、
基礎的なパンク修理等の知識はあるようですが、
生徒に提供した自転車は特に、サドルやペダルがない
ものがあったり、ブレーキが全く効かなくなっていたり、
早く対処できていれば簡単に直ったのにと思う
自転車も多くあるので、適切に修理することの
大切さを理解してもらいたいと思っています
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コメント

ご質問させてください

ご無沙汰しております。
以前自転車の件でご質問させていただいた者です。

1.写真を見たところ、もはやパンクというよりタイヤ自体が裂けているようですが、そのような状態でチューブの交換頻度はどの位なのでしょうか?

2.チューブに空気を入れないノーパンクの技術がいくつかありますが、現地生産できれば、ランニングコストはパンク修理より安くつきそうな気もしますが、どんなものでしょうか?
パンク修理屋さんの雇用を奪ってしまう問題も発生してしまうでしょうか?

3.以前自転車一台6,000円からとお聞きしたのですが、住民の9割が4,500円までしか自転車に使えないとすると、どういう層の方が自転車を購入するのでしょうか?

4.自転車は、インド製が多いですか?また、輸入品ですか?

いろいろ申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

Re: ご質問させてください

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
以下、回答させていただきます。

1.写真を見たところ、もはやパンクというよりタイヤ自体が裂けているようですが、そのような状態でチューブの交換頻度はどの位なのでしょうか?

回答:チューブがパンクすればそれを修理して乗り、パンクが繰り返されて修理が出来ないほど傷んだら、縄や古い衣服などをタイヤに詰めてチューブの代わりとします。チューブの交換は、乗る人によっても、金銭的な余裕も個人差がありますので、一概に言えません。空気がしっかりチューブに入っていない状態で自転車に乗ると、タイヤの損傷が激しくなってしまいます。

2.チューブに空気を入れないノーパンクの技術がいくつかありますが、現地生産できれば、ランニングコストはパンク修理より安くつきそうな気もしますが、どんなものでしょうか?パンク修理屋さんの雇用を奪ってしまう問題も発生してしまうでしょうか?

回答:ジェルをチューブに入れたり、ウレタンのチューブを入れたりするノーパンクの技術については、当団体も日本の自転車屋をあたり調べてきましたが、現地にその技術が無く、日本でノーパンクタイヤにすると、タイヤ一つに4,000円ほどかかるようです。この技術が現地で活用されれば低価格で行える可能性もありますが、特に村では、自転車を購入する資金さえ捻出できないことが多いので、ノーパンクの技術を利用するのは困難かと思います。また、モザンビークの南部は車社会で、自転車の活用が少ないため、サービスが需要も供給も少ないため価格が高くなってしまいます。

3.以前自転車一台6,000円からとお聞きしたのですが、住民の9割が4,500円までしか自転車に使えないとすると、どういう層の方が自転車を購入するのでしょうか?

回答:おっしゃるとおり低価格の自転車は6,000円位からあります。自転車を購入できる村人は、僅かずつでも貯金をする余裕のある人だと思います。半年分くらいの給与を少しずつ貯めて購入するというケースが多いと思います。マレンガーネ地区において、農場に働きに行くのに、歩くと2時間以上かかるケースが多く、通勤のために自転車を購入する男性が最近は少しずつ増えているように思います。

4.自転車は、インド製が多いですか?また、輸入品ですか?
回答:自転車の多くは、インド製、中国製です。全て輸入品です。

ご不明な点がございましたら、再度お尋ねください。

ありがとうございます

早速ご回答ありがとうございます。
さらに、ブログでの続報のアップもありがとうございます。
劣化はするものの、メンテナンスがしっかりしていれば未舗装道路でも普通のタイヤでいけることが驚きでした。
また宜しくお願い致します。

Re: ありがとうございます

環境や条件の違いで、不可抗力なこともありますが、
日本でも、モザンビークでも物を大事に扱えば、
それだけ長持ちするのだと思います。

是非、またコメント、質問してくださいね!


> 早速ご回答ありがとうございます。
> さらに、ブログでの続報のアップもありがとうございます。
> 劣化はするものの、メンテナンスがしっかりしていれば未舗装道路でも普通のタイヤでいけることが驚きでした。
> また宜しくお願い致します。

No title

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

Re: No title

コメントありがとうございます!
温かいお言葉をいただくと、とても励みになります!
今後ともよろしくお願いいたします。


> とても魅力的な記事でした!!
> また遊びに来ます!!
> ありがとうございます。。
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